エルサと日米精神文化(1)

 初めまして、狸穴みあなです。このブログでは気がついたことを中心に、書いていこうと思います。よろしくお願いします。

 

まずは、皆さんが良く知っているディズニー映画の話から。

 

ちょっと前の話になりますがお正月、『アナと雪の女王』のDVDを観ました。(まだ、劇場でも上映していたのに、DVDでたのにはびっくりしましたが)ハラハラドキドキもありなかなかおもしろかったです。

 

エルサの魔法が周囲にばれて、ひとり雪山の奥へ奥へ向かっているあのシーン。そう『ありのままに(Let it go)♪~』を歌いはじめるあのシーンです。そこから、決意を固め、城を築き、雪の女王になってと続いていくわけです。

 

もちろん、最初は日本語版で鑑賞しました。松たか子さんが見事にエルサの心情を歌い上げ、聞いているこちらも胸が熱くなりました。

 


『アナと雪の女王 MovieNEX』レット・イット・ゴー ~ありのままで~/エルサ(松たか子)<日本語 ...

 

日本語版は夜観ました。米語版で気に入った箇所は所々、次の朝に観たのですが、例の『Let it go♪~』のシーン、イディナ・メンゼルさんが歌っています。

 

 


FROZEN - Let It Go Sing-along | Official Disney HD ...

 

 聞いてみて、あれなんか違う。いいとか悪いとかでなく。もちろんイディナ・メンゼルの歌はすばらしく、聞きほれてしまいます。松さんとの声質とかではなく、違うもの・・・。気になったので私なりに考えてみることにしました。(もちろん、朝見たとか夜観た違いではないです。)

 

つづく